
WordPressブログを作ったのですが、おすすめのプラグインを教えてほしい。あと、プラグインの入れ方や注意点についても知りたい。
こんな疑問を解決します。
本記事の内容
・WordPress最低限のおすすめプラグイン3つ
・さらに便利なプラグイン5つ
・プラグインの追加方法
・プラグイン導入の注意点
こんにちは、kouki(@bokouki)です。
WordPressブログを開設して、プラグインどうしようと悩んでいませんか。

プラグインとは、WordPressの拡張機能だよ。iPhoneでゆうアプリみたいな!
この記事では、ブログ初心者におすすめのプラグイン、プラグインの導入方法について解説しています。
別にプラグインは入れなくても良いと思う方がいるかもしれませんが、ぶっちゃけ入れるべき最低限のプラグインがあります。
どうせ入れるなら、みんな入れているプラグインを入れたいですよね?
悩んだら、本記事で紹介するプラグインを入れておけばOKです。
それでは、早速はじめましょう。
最低限入れるべきプラグイン3つ
最低限入れたほうがいいプラグインを以下3つ紹介します。
順番に説明していきます。
All in One SEO【SEO強化】
SEOを強化するプラグインです。
WordPressサイトを新規で立ち上げたままだと、SEOが非常に弱いです。
それを、「All in One SEO」 を使えば、SEOの専門知識がなくても簡単に面倒なSEO設定が行えます。

これ1つでSEO強化できるよ!
All in One SEOでできること5つ
- タイトル,ディスクリプションの設定
- Google Analyticsとの連携
- サーチコンソールとの連携
- サイトマップの送信
- ソーシャルメディアの設定(OGP設定)
なんか沢山できることあるんだなあって感じでなんとなく理解していればOKです。
とりあえず入れておきましょう。
XML Sitemaps【サイトマップ作成】
Googleに、サイトマップを作成するプラグインです。
あなたのブログを素早く検索エンジンに認識してもらうために必要です。
XML Sitemapsでできること3つ
- 記事の公開,更新ごとにサイトマップを自動生成
- サイトマップ生成されたら自動で検索エンジンへ通知
- 検索エンジンに認識してほしいページの指定
こちらも記事を作っていくうえで超重要なプラグインです。
Google XML Sitemapsでサイトマップを作成して、Google Search Consoleに送信すればOKです。
Broken Link Checker【リンク切れ通知】
リンク切れの通知を受け取れるプラグインです。
記事に外部リンクを張った際に、そのリンク先が切れていた場合通知してくれます。
外部のサイトがリンク切れになったことは、いちいち確認できないのでこちらも超便利です。

リンク切れ通知が来たら、リライトしよう!
設定で、通知先のメールアドレスだけ入力しておけばOKです。
便利なプラグイン5つ:作業効率UP
続いて、入れておくと作業効率がUPする便利なプラグインを以下5つ紹介します。
順番に説明していきます。
AddQuicktag【タグ登録】
よく使うタグやHTMLコードを登録できるプラグインです。
記事を書くときに、よく使うタグがありますよね。
・箇条書きリスト
・吹き出し
・ボタン
・チェックボックス
・定型文
など
このよく使うタグやコードをAddQuicktagに登録しておけば、クリック1つですぐに取り出すことができて、作業効率が爆発的に上がります。
実際に、僕がタグ登録している画面がこんな感じ!
クリック1つで、すぐに登録したコード引き出せるの優れものです。

長いコードを登録できるので、マジで便利!
EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
WordPressにアップロードした画像を、圧縮してくれるプラグインです。
ブログが重くなったり、サイトスピードが落ちる原因は、「画像」です。
このプラグインを入れておくだけで、画像を圧縮してくれるのでかなり便利です。

これはほとんどの人が入れてるプラグイン!
WordPress Popular Posts【人気記事作成】
サイドバーに人気記事をランキング表示させるプラグインです。
出典:JustServer
期間を自分で設定すると、自動でPVの多い記事からランキングで表示してくれる優れものです。
人気記事に、PVを集めることができるのでかなり効率的です。

自動ってところがほんと楽^^
Table of Contents Plus【目次自動作成】
記事の中に自動で目次を作成してくれるプラグインです。
「h2」「h3」の見出しを自動で一覧にしてくれます。
デザインも好きなように決められます。

目次に大きなこだわりがない方は、これで十分だよ!
Akismet Anti-Spam【アンチスパム対策】
コメントのアンチスパム対策用のプラグインです。
スパムとは、サービスや製品を宣伝する迷惑なメッセージ
記事へのスパムコメントを自動で削除してくれます。
記事下のコメント欄を開放している場合は、有効化しておきましょう。
WordPressにプラグインを追加する方法
ここでは、プラグインを導入する方法を紹介します。

実際の画像を使って分かりやすく解説するよ!

WordPressのダッシュボードから、プラグイン⇒【新規追加】をクリックします。

追加したいプラグインを検索します。

追加したいプラグインの【今すぐインストール】をクリックします。

インストールが終わったら、【有効化】をクリックしましょう。
以上が、プラグインを導入するSTEPになります。

さっそく紹介したプラグインを導入しよう!
プラグインを利用するときの注意点
ここでは、プラグインを利用するときの注意点を紹介します。
プラグインの注意点
順に、説明していきます。
プラグインは最小限にしよう
プラグインは、最小限にしておきましょう。
拡張機能だからと言って、入れすぎると以下のデメリットが発生します。
・プラグイン同士で干渉しあい不具合が起こる
・管理が行き届かなくなる
スマホもアプリを入れすぎたら、重くなったり、どこに何があるかわからなくなったりしますよね。
それと同じイメージです。

プラグインは、10~15個程度がおすすめ!
ちなみに、「Contact Form 7」というお問い合わせフォームを作成するプラグインがありますが、僕は「Googleフォーム」で代用してます。
このように、他の機能で代用したり、簡単なコードは自作するなどして、プラグインをできるだけ少なくする工夫をしていきましょう。
使用するテーマとの相性をチェックする
自分が使っているWordPressテーマとプラグインの相性の確認をしましょう。
入れたいプラグインがすでにテーマの中でできる機能だったり、入れるだけで不具合が起きることも稀にあるので、事前に確認することが重要です。
長期間更新されてないプラグインは削除する
長期間更新されてないプラグインは削除してください。
有効化を無効にするだけでなく、削除がおすすめです。
また最終更新が、数年以上前だとセキュリティ対策の安全面においてかなり不安です。
例えば、「This Is My Jam Widget」というプラグインが6年前から更新されていません。
そもそも、こういうプラグインは、インストールしないようにしましょう。

最終更新が、「数か月前」は、全然問題なしだよ!
まとめ:プラグインを導入してみよう
今回は、おすすめのWordPressのプラグインについて解説してきました!
もう一度、紹介したプラグインをおさらいしておきます。
最低限入れるべきプラグイン3つ
便利なプラグイン5つ:作業効率UP
まずは、最低限入れるべきプラグインを入れて、その後さらに自分に必要な便利なプラグインを入れていきましょう。
今回は、これで以上になります。
まだ、ブログを開設していないという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
-
-
【誰でも簡単】WordPressブログの始め方を画像30枚で解説!
続きを見る